40代から始めるクラウドワーカー

40代から始めるクラウドワーカー

老後の備えのなさに愕然とする日々から脱出するべく副業として今頃悪あがきを始めます、あと偶に筋トレとネコ

稼げていると実感するのはどの程度からだろうか

最近ツイッターをやっているのですが、 ありがたいことにフォロワーさんもボチボチ増えてきております。

 

リプを頂いたりもしますが、 多くはDMを頂く事が増えてきています。
まぁ内容は営業・売りこみが多いんですが(^_^;)


その中で定型文の様によく質問をいただきます。

 

「どの程度稼ぎましたか?成功したくはありませんか?」

 

・・・うーん、と唸ってしまいます。

1000円でも稼いだとも言えるし、まだまだだともいえます。


そもそも、成功って何だろう?と。

何となくぼやーっと考えてみました。


どれだけ稼ぐと成功と思うのか?

世の中には「成功者」と呼ばれる人たちがいますよね。


ビジネスで多額の財を成した人や、 ある分野で偉業を成し遂げた人などがそう言われることが多いですよね。

 

ブログ界隈?アフィリエイト界隈? であれば数人思い浮かぶ方がいらっしゃいます。


はてなブログ界隈であればヒトデさん@ hitodeblogなんかは必ず出てくるでしょうか。今でも世界旅行をされてますし。


成功者といわれるための基準はおそらく人其れですから基準は無い と思います。
情報商材や何かの個人商材を売りこみたい時には、ご自分で「 私は成功者です、○○達成しました!」と言ったりして成功事例を前面に押し出したり、、 本人はそうは思って無くてもまわりの人が「 あの人は成功者だから」と言えば、おそらくその人は成功者なのかなと。

 

以前、本業の伝手で、 モノを売るビジネスで私的にはすごいと思える業績をたたき出して いる方にお会いしたことがあります。


本社は田舎と言われる地域にあったんですが、 ネット通販で爆発的に売れている商品を製造・ 販売されていました。

 

その時はまだまだライバルも少なく、 ご自分で製造販売を行っているためすごく利益率が高い商品で、 大変儲かっているとのこと。
個人ではやり切れないから法人化して稼いでいると。


社長はとても気さくな方で、 初対面の私の質問にいろいろとお答えいただきました。

 

その方にこんな質問をしてみました。

「どうやって、成功したのですか?」と。

即答で

「まだまだ、成功なんてしていない」と。

またまた、ご謙遜されて・・・なんて思うんですが、 社長曰く本心でそう思っていると。

「自分の決めた目標に、まだたどり着いていない。 だからまだまだ道半ばだから」と。

その言葉を聞いたとき、何かしっくりと納得ができました。


どんなことであれ、まずは目標がなければ、 成功することはできないのだなと。
目的地を決めておかないと、 何をもって到着と言えるのかがわからないのと同じだなあと。

 

なので、成功するためには、まず「 何をもって成功したと言うのか」 という自分の目標を決めておかないと成功しようがありません。

 

逆説的に「目標がなければ、成功どころか、失敗すらできないな」 とも気が付きました。
成功が無いのに失敗もないだろうと。

 

よく前向きな考え方として「大きな成功をするためには、 小さな失敗をたくさんすればいい」と見かけることがおおくないですか?
自己啓発系や前向きな考え方のご意見として多く見かけます。


じゃあ、失敗とはそもそも何でしょう?

今回の話の流れで言えば、失敗とは、 目標に到達できなかったことかな?

つまりは目標がないのだから成功も失敗も出来ない。

自分的にはなかなか面白い気付きでした。


だからどうなんだというのはありますし、 失敗を多くしたい訳ではありませんが
その気付きから、 日常の中で小さな目標でもいいので出来るだけ目標を立てるように しました。

大なり小なりの目標が私の手元にはたくさんあります。
たくさんの小さな失敗、小さな成功の積み重ねの向こうに、 大きな成果が
待っていますからね。


何となく取り留めのない考えを出張中の電車の中で考えてみました 。

 

今日の運動

出張中なので#ユウトレ で出来る分だけ
一日二万歩

 

 

 

おすすめ記事