40代から始めるクラウドワーカー

40代から始めるクラウドワーカー

老後の備えのなさに愕然とする日々から脱出するべく副業として今頃悪あがきを始めます、あと偶に筋トレとネコ

朝活:メリットは大きいけど始めるまでが長い

f:id:sakuraaji:20190720010521j:plain大体朝五時過ぎに起きて出勤する八時までの三時間を朝活としております。最近、ツイッターで朝活やってるというつぶやきをしていた所、始めたいけど腰が重いというリプを頂きまして良いネタが来た!とおもい記事にしております(゜レ゜)

朝活としては取りあえずはこれ位


・筋トレ

・可能ならジョギング(ウォーキング)

・ブログネタだし
ツイッター徘徊

・ブログ徘徊

わざわざ朝活として言う内容でもないかもしれませんが朝に行っている活動という事で。

朝活に限らず、「何かをやってみたい」と思ってはいるけれど、なかなかスタートすることができない、やると体にもいいし、良い事は分かってはいるんだけど腰が重い。。。

そんな経験って結構ありますよね。

ただ、同じことでも、すぐにスタートラインに立つことができる人もいれば、なかなかそれができない人もいます。

スタートラインに立てる人と、そうでない人の違いって、どこあるのでしょう。
少し考えてみました。

すぐスタートラインに立つ人、立たない人

いまの会社ではないですが、以前そこそこ大企業に勤めていることがありました。

その会社では「業務改善コンテスト」を随時開催しており、年度内に精査をして優秀なアイデアには、賞が贈られる。

といった内容のコンテストがありました。

賞が贈られるのは新人だろうがベテランだろうが内容を正当に評価するものでしたので、そこそこ人気が高く、結構皆さん積極的に改善案を出していました。

贈られる賞も即物的で(笑) 金券とかが多かったので、新人には特に人気でした。

ただ新人だとやっぱり業務内容の理解不足もそうですが、経験不足から内容が薄いものや改善どころか改悪の案も出たりします。

内容的には曖昧な表現のものが多く、数は多いがなかなか良い案は出てこないものです。

そこで当時の部門長が一言

「必ず数字を入れてみろ」

と指導をされてました。

その改善のアイデアを実行すると、誰にいつどれだけメリットがあるのか、所属部署、しいては会社にどれだけ貢献できるのか?

そういった観点でみて数字で示してみろと。

現在の年であればそこそこ経験もありますから、言われることは分かります。

でも一年目とかの新人のぺーぺーにはハードルが高い。
特に会社への貢献度なんてどうやって算出すればいいのだろう?と思ってしまいますよね。

その部門長のすごい所はちゃんと具体的なやり方まで指導している所です。

例えば「コピーの印刷を減らしましょう」みたいなふわっとした改善案だとしたら

コピー機の所に行ってみてカウンターの数字を見てこい、一時間毎に一日見てみろ」と

新人は言われるままに、カウンターの数字を見て、メモを控えて翌日に報告。

「1時間に何枚コピーされてた?」 ⇒ 150枚
「1日8時間で、だいたい何枚コピーされる?」 ⇒ 1200枚
「このフロアで、1日何枚コピーされる?」 ⇒ 3台あるから平均3600枚

この具体的な数字をみて、年間でのコピー枚数が把握できます。
これを例えば「両面コピーにしてみる」とどれだけ改善が出来るのか?などの具体的案に落とし込み、4分の1でも改善できると試算すれば、どれだけ経費が安くなり、利益にも貢献することができる。

と提案が出来るわけです。

コピー機に両面コピーを推奨し、経費○○円節約!」

無事、賞を獲得してました。
額は小さいけど、新人にとっては大きな成功体験です。

「印刷料を減らしましょう」では見向きもされなかったのに、具体的な数字を入れると人が動いたわけです。

もちろん提案内容にも不安要素は付きまといます。
両面コピーのほうが機械的に故障率が上がりますし、すべてが両面コピーで行けるわけでもない。

でも不確定な事を不安がって動かないのって結局話が進まないんですよね。

性格もあるかもしれませんが「走りながら考える」が大事なのかなと。

大事なことは、予想するために頭を働かせること。思考停止して止まらない事。

誤差に気づいたら修正して、予測の精度を高める。
予想していなかったら、精度を高めることすらできない。だから、まず動く事かなと思っております。

新しく何かを始める時や新しい事を始めようとするとき、何をやったらいいのかわからないこともあります。

そんなとき、数字について考えると、自分は何をすべきか、何が必要なのか?などが見えてきます。

すると

・決めておくべきこと
・知っておくべきこと

この二つが必要な事が分かります。

あとはそれを淡々とこなしていけば、不安要素を少なくしてスタートラインには立つことができるわけです。
私はこれで何とか筋トレダイエットも始めれましたし、ブログも始めTwitterも朝活もとひとつづつクリアしていけています。

何か新しいことを始めようと思っているけど、なかなかスタートできない。

そんなときは「まず数字を出す」ということを意識されてみてはいかがでしょう?

今日の運動

朝活
 #ユウトレ 
 ジョギング30分

 筋トレ休み
 一日15000歩 行くかな?

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