伝わる人と伝わらない人
同じことを言っているのに
それが伝わる人と
うまく伝わってこない人
っていませんか?
ほんとに同じ言語で話をしているのだろうか?と疑いたくなるような時もあります。
言葉がスムーズで言い回しがうまい人でも、うまく伝わらない人もいますし、
うまく言えてなくても、十分に伝わってくる人もいます。
伝わる人と伝わらない人の違いって、どこにあるのかを考えたくなってしまいました。
私は本業ではいわゆるヘルプデスク、コールセンターの仕事をしています。
毎日いろいろな方からの問合せや質問、作業依頼など多岐にわたり、電話もあればメールもあります。
しかもIT関連の為、目に見えた分かりやすい「モノ」があるわけではありません。
たとえば、夜の街でお酒を売る人が「水商売」であるならば、私のやっていることは、実態のないものを売っている「空気商売」とでもいえるでしょうか?
説明をする事が多い仕事ですので、できるだけうまく言葉を使って伝えたいと思いますし、愛想が悪い人と思われるよりかは、愛想がよく見られたいとも思います。
なかなか文章力が無いため、もどかしいこともあります。
努力はしているつもりではありますが、それでも伝わる人、伝わらない人がいます。
私の伝え方が悪い場合もあるでしょうが、同じ内容を何名かにお願いしても一人だけ伝わらないなんてこともあります。
その方の場合は私だけではなく、上手くうけ取れないし、伝えられない。
言葉の端々で情報が欠落していってしまい、最終的には意味が変わってしまう事もあります。
おそらくみなさんも経験があるのではないかと思うのですが、
言葉巧みに正論を言われて、内容自体はもっともなのだけれどイマイチ納得できない
言葉はたどたどしくて、言い回しもうまくないけど思いはよく伝わってきて、共感できる
などないでしょうか?
一方で伝える側に回ると
正しいことを、よどみなく説明しているつもりなのになぜか相手が納得してくれない
同じことを別の人が言うと納得してくれるのに、私が言うとなぜか反発されてしまう
と私の様に悩んでしまう方もいるかもしれません。
人は「正しさ」や「理屈」では、反論を潰すことはできても、納得はしてくれません。
その辺りをうまく表現していければ、思いは伝えられるのではないだろうか?
どうやって行けばいいんだろう?と悩みは尽きません。
たとえ言い回しがうまくなかったとしても相手の人に伝わるように努力はし続けたいと思います。
今日の運動
一日10000歩
#ユウトレ
筋トレ胸周り
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