天職といわれたらどんなイメージ? 自分の欲しいものを経費で買える仕事
ブログをやりつつツイッターもやっていると、会社に勤めるよりも独立するほうが良い!といった趣旨のコメントや記事が見かけることがあります。
このあたりの考え方は一部の面からみた場合の考えであり、必ずしも万人に向けた
メッセージではないと思いつつ、ポジショントークのためにやっている方が多くいるなぁといった感想です。
どちらもメリットデメリットがありますから本人がどう思うか?どうしたいか?
できる環境なのか?などなどいろいろとあるかと思います。
そこでよく思うのでそれが「天職」なのかどうか?
よく「この仕事は私にとって天職だ」と言ったり、「天職を見つけたい」と言ったりするのを聞いたりすることがあります。
天職とは天から授かった職業、あるいはその人の天性に合った職業という意味だそうですが、天性に合った仕事ってなんなんでしょうか?
それ以外の仕事はなんなんだろうか?
と少し考えたりします。
先日、同年代の友人達と食事に行った時にも「天職ってなんだろうね?」という話になりまして、そのうちの一人がこんなことを言っていました。
「天職って、自分の欲しいものを経費で買える仕事だと思う」
なかなか良い意見でした。
そう考えたこともなかった意見でしたのでものすごく納得してしまいました。
もちろん、私的なもの、業務に全く関係ないものを経費で買うのは横領ですから節度を持った範囲での話ですが。
そうではなくて、自分の欲しいものと、仕事で必要なものが重なった時、それは経費で買うことができますよね。
某大手家電量販店で販売をやっている友人は音楽関連を趣味としてるんですが、仕事場でも運よくオーディオ関連を任された時には、オーディオルーム?という、アンプやスピーカーの試聴室を任されているのですが、自分の裁量で最新式のものを購入して設置できると言っていました。
料理人をやっている友人は、若い時に海外で腕を磨いて日本に戻った後、独立して店を構えましたけども、料理の試作で自分の好きな食材を試すことができるし、外食も視察ということで全部経費になると言っていました。
似たような感じで食料品販売をしている友人は、ワインやチーズが好みなんですが、海外出張を経費で行い、その土地名産のやチーズやワインを味わうことができると言っておりました。
こうやって考えてみると結構な数の人が天職といえる仕事についているかもしれません。数え上げたらきりがない感じですね。
ただもちろん湯水のように経費を使うだけではなく、使った経費以上の売上げを立てる能力がある、ということが大前提ではありますが。
私の今の本業は天職ではないのが残念です。
ただ、天職の考え方の一つとして「欲しいものが経費で買える仕事」というのは面白いなぁと思いますし、ぎすぎすした考え方でなくてもこういった面での考え方ができるのはいいなぁと思った次第であります。
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