クラウドワークス:初心者が仕事を探す時の注意点や見分け方
クラウドワークスで仕事を始めてから約一か月が過ぎました。
そろそろ何となく傾向や注意点も把握できてきました。
何はともあれ仕事を受注しないと始まりませんから、仕事を探すことがまず第一歩です。
ただ、その中で分かってきたことですが、違反案件がある事に気が付きました。私の感じた違反案件とは大まかに分けると
①クラウドワークスでの規約違反
②他の外部サイトでの規約違反
③詐欺案件
の3つのパターンです。
一か月しかやっていませんが、慣れてくるとこれは注意案件だなぁーと
分かるようにもなります。
ただ詐欺案件はこれで本当に騙せるんかい? という内容も多いので
引っかかる方は余りいないとは思いますが。。。
未だにある携帯のキャリアメールに送られてくる怪しいDMと同じ感じで
数撃てば当たる! 理論なんでしょうね。
今の所、詐欺案件には引っかかってはいませんが、①②のパターンに当てはまる
違反案件には何度か応募してしまった事はあります。
登録したばかりの初心者の時ですし、実績を積みたいと焦っていた事もあり、特に簡単作業の仕事を探したりしたので、ものすごく魅力的にみえちゃってました(-_-;)
幸いにもやり取りの途中で怪しくなって辞退したり、先方から切られたりと
被害にあう前に収められてはいますが、非常に時間の無駄にしてしまったと
反省もあります。
まだ経験も浅いですが、自分なりの見分け方を記載しておきたいと思います。
何かの参考にしていただき被害を防げれば良いですねぇ
注意案件に応募してしまった
まずは、注意案件に応募してしまった具体的な例をご紹介します。
・データ入力業務 商品情報を登録するだけの簡単作業
ぼかして書いていますが上記のような内容でした。
今思えば初心者でよく分かっていないので書いてある内容を鵜呑みしてましたね(-_-;)
応募してクライアントから直ぐにメッセージが届きました。
応募したのが19時くらいでしたが21時くらいには届いていましたのでかなり早いですね。
でもその内容が怪しいものでした。
商品を***で購入してもらいます。その商品データを入力して下さい。
商品は70件ほどあり、常時増えています。
購入は2時間もあれば完了しますが、それだけで1万円にはなります。
みたいな内容です。
そもそもデータ入力ではなく、商品モニターなどの仕事であればまだ良かったかもしれませんが、仕事内容の不備(商品購入あるとは記載が無かった)もあった事で不安になり辞退をしました。
気になったのでちょっと調べた所、これは良くある手口のようで(-_-;)
いわゆる定期初回購入を狙った手口のようです。これはクラウドワークスの規約にもしっかりと違反であると記載があります。
仕事依頼ガイドラインでは
「外部サービスの宣伝や登録、メールマガジンへの登録、商品の購入、アフィリエイトなど、当サービスの趣旨とは異なる目的の仕事」の依頼を禁止しております。
違反案件に手を出さなくて良かったとものすごく焦った案件でしたね。
でも実は他にもいくつか注意案件に応募してしまっていました
なぜか私は定期初回購入の注意案件にひっかかるようです(-_-;)
そのおかげで?傾向を掴めましたので失敗を糧には出来たかと前向きにとらえてます。
注意案件はどんなものか?
上記の定期初回購入で失敗してから、他にもあるんじゃなかろうか? と思いましたので、これは怪しいのではないだろうか?と思わしきものにも応募してみました。
※お仕事が受注できずに暇だったおかげとも言います。。。
具体的に見かけたのだと
①クラウドワークスでの規約違反
・購入代行
・契約前にLINEやチャットワークス等の外部で連絡を取ろうとする
・ツイッターのフォロー依頼
・スマホアプリをダウンロード
・他で登録が必要な作業依頼
②他の外部サイトでの規約違反
・amazonでコメント記入依頼(amazonの規約違反)
③詐欺案件
・簡単な作業で30万円~50万円稼げる
意外とあります。しかも応募されている方は数人いらっしゃる案件もありました。
失礼とは思いましたが、応募者の方を見てみると登録したばかりの方や受注実績がまだ少ない方が多くみられましたので、やはりそういった方をターゲットにしている案件なんだと実感しました。
注意案件や詐欺案件に引っかからない為にも特にクラウドワークスの、「仕事依頼ガイドライン」を見ておくことをお勧めします。
また、外部のサイトでも規約違反もありますので特に関係が多そうな楽天やamazonなどは要チェックですね。
あとは直接的にクラウドワークスの違反ではありませんが変化球で以下のような案件もありました。
・簡単なアンケートで**円 初心者の方でもOK
応募して仕事の発注までの流れは問題はなく進みましたし、ちゃんと仮払いもしていただきましたので注意案件だとは思ってはおりませんでした。やり取りはチャットワークでとの事でそちらでのやり取りを開始。アンケート自体も非常に簡単で普通に答えるだけで無事完了し納品もスムーズに完了しました。
注意する点はその後ですね。
ダラダラ何か書いてありましたが要約すると定期初回購入の案件があるからやってみないか?クラウドワークス通すと手数料掛かるけど直接だと手数料取られないよ
といった内容です。
スムーズに完了しただけに残念でしたね。
確かにクラウドワークス外であれば違反ではないですよね。
ただ初回定期購入は企業様がコストをかけて販促の為にやっている訳で、最初から解約するつもりで購入するのはある意味違反ですよね。あと、初回購入品だけあ集めてメルカリとかでも販売するとかもあるみたいですし。。。
と個人的には思っていますので、この定期初回購入を進めてくる方とは関わらないようにしています。
注意案件の私なりの見分け方
怪しい注意案件や詐欺案件は大体がどこかがオカシかったり、どこかで見た内容が書かれていることが多いです。
ものすごい主観なので違うかも知れませんが見分ける方法を纏めてみました。
★クライアント情報を読み込む
クライアント情報は最低限これらの情報をチェックします。
・登録日はいつ頃か?他募集実績があるか?
あまりに直近過ぎるのに募集が多いとか、登録日が古いのに募集実績がないとかの場合には警戒度を少し高めます。
・他募集実績があったら契約者がいるかどうか?
募集実績があるのに契約者が無いという事は外部連絡をしているのではないか? との疑いもあるので警戒度を少し高めます。
・評価実績があるか?
続きですが募集契約実績があっても評価が著しく低い、もしくはコメントで批判的な内容が書かれているかどうか?をチェックします。但し報復評価という事もありますので、悪い評価の場合は受注者の方のチェックも合わせて行います。
・本人確認書類がされているか?
詐欺案件などは数をこなす為に面倒な書類関連は手続きしないだろうと思いますからひとつの目安にしています。
★作業単価と作業内容が不釣り合いでないか読み込む
まぁ簡単作業なのに30万とかありえませんから、こんな案件はすぐわかりますよね(^_^;)
相場感にもよりますし、個人的感覚になってしまうとは思いますが、それでも募集要項に初心者OK」「スマホのみ」「コピペのみ」「簡単」などの文言が羅列されている案件は上記クライアント情報をしっかりと読み込んだうえで判断が必要ですね。
★簡易アンケート調査
アンケート案件は数多くありますので見極めが難しいですが、支払後に直接勧誘があったのがこのパターンです。
個人的な見極め方としては、クライアントが違うのに他のアンケート案件の内容と同じものかどうか?です。
(もちろんアンケートボリュームを求められているクライアントの場合は同じ内容を何度もだされていますのでそれは問題がない事が多いのです。)
それでもイタチごっこの注意案件
簡易アンケートの時の注意案件の様にクラウドワークス上では問題にならないようにしてくるクライアントもいるでしょう。
オレオレ詐欺の様に、その都度新しいすり抜け技を編み出すのが世の常ですから、安請け合いせずにしっかりと案件を精査していくしかなく、少しでも違和感を感じたら撤退する。その辺りは個人の勘を信じていくしかないですね。
情報としてはクラウドワークスの掲示板を参考にするのもいいかもしれません。
時には殺伐としたやり取りがされていることもあるので個人的にはお勧めはしませんが(^_^;)
こんな感じでボチボチやっていっています。
他に何か見極め方や選び方などおすすめあれば教えていただきたいですね。
参加してみたのでぽちっとお願いします。