40代から始めるクラウドワーカー

40代から始めるクラウドワーカー

老後の備えのなさに愕然とする日々から脱出するべく副業として今頃悪あがきを始めます、あと偶に筋トレとネコ

主語のない会話をするとマイナスにしかならないと感じる

f:id:sakuraaji:20190615231008j:plain

毎年5月6月はフィードバック面談という名の査定面談が行われて います。


参加した時に感じたんですが、主語が無い話をして、いわゆる「 他責にする」「第三者的に会話する」人が意外に多いと感じました。

 

毎回書類上の査定はして面談には参加していませんでしたが今年は なぜか他チームの面談にも同席するように言われて参加してきました。

 

一足飛び過ぎる気もしますが、 毎回書類だけで結果が不明でしたらから、
面談でどのように会話されているのか参加できるのは気持ち的には 楽になる様な気がします。

 

毎回査定される側での面談でしたので、 今回はまた違った感覚で面談になりましたが、
個人的には非常にスキルアップできたかなと感じています。


これみんな参加出来ればすごいスキルアップになるんじゃないかと 思うんですがねぇ
人事権あるから難しいかなぁ


せっかくの事なのでアウトプットがてらその辺りを記録しておきた いと思います。

 

フィードバック面談に参加してきた


今回参加出来たのはは上司(部門長)経営陣(副社長)と私( チームリーダ)の3人での
延べ20人への面談です。

 

3対1は受ける側からすると嫌だろうな(^_^;)
去年までは向こう側でしたから絶対に嫌ですね。


で、 非常に為になったと感じたのは経営陣の頭の回転の速さと会話スキ ルの高さ。

この人は個人的には人間としては最低だと思っているので(笑) 人間としての尊敬は
全くありませんが、仕事に関してはすごいと感じていましたが、 今回の件でさらに
強く感じました(語彙力・・・)

 

こういったスキルが高くないと経営陣として生き残っていけないの だろうな。

主語のない人の特徴3つ

あくまで私が感じた所ですが

①責任を負いたくない
②惰性で仕事をしている
③自信が無い

大きくはこの3点でした。

単純に会話するのが、 緊張してたり苦手なんだろうなという方はいますが
特徴と感じた方々はそうではないんですよね。

 

①責任を負いたくない

殆どがこれに該当しました。

上長に「~~と言ったんですけどね」
上長が「**はダメだと言ったからやらなかった」

などなど。
上長が期待するのは「私は~~と考える、**だからこうしたい」

 

上長判断が100%なわけでもありませんし、 あるべき姿から外れたりするなら指摘するべきだし、もっとよい案があるのであれば言ってほしいと思っています。

 

でも言った責任を負いたくないので第三者的な感じで言うだけ。
少なくとも今の現場には評論家はいらない状態ですから、 上長としても意見や提案を言われたとは思わないですよね。

②惰性で仕事をしている


現状維持バイアスとか言うんでしたっけ?
思考停止で何も考えずに言われた事を言われた通りにやる、 成功しても失敗しても関係が無い。もしくは興味もない。

これはある意味、会社もその人も不幸ですよね。


全部の仕事を能動的にやれるという事も少ないですが、 それでも仕事をする以上は自分の考えを持って
やっていきたいと思うんですけどね。

③自信が無い


性格なのかな?
責任を負いたくはない とはまた違った感じです。

・失敗する事をあまりにも怖がり過ぎて言えない
・反論や嫌われたりするのが怖くて言えない

といった感じでしょうか。 自分の考えを自分の考えとして伝えるのが怖いんだろうなと感じま す。

 

主語が無いと何が困るのか?

 

会話が成り立たなくなるのが一番困ります。

 

主語を話すのが面倒なのか? そもそも主語が無い事を自覚していないのか?

 

どちらかだとは思いますがどの特徴を持った方でも、おそらく根本は「 わかってくれてるでしょ」があると強く感じました。


で、副社長のスキルの高さが光る

 

会話が成り立たない事が困るので気まずい雰囲気の面談になってし まいます。
面談はあくまでフィードバックであり、両者(会社側、雇用側) の良い点悪い点を話し合い、自己成長につなげるためのものですので、一方的に悪い点、 良い点だけを話し合う場ではないのですが、どうしてもどこかにフォーカスをして会話しがちです。

 

今回参加して分かりましたけど、会話が難しい(^_^;)
各個人各々の考えも性格も違うので面談時の正解となるマニュアル なんかあるわけもありません。


ほぼほぼリアルタイムでのアドリブでしょう( もちろん根幹はあるとした前提で)

副社長のすごい所は、 そのアドリブというかリアルタイムにその人に合わせたスキルアッ プ事例やたとえ話、キャリアプランを話し、持ち上げたり下げたり、 かつパワハラにならないように予防線を張りながらも、悪い点ははっきりと伝える。 また弱点やトラウマの克服方法案までも出して前向きな状態で終了 させる。

 

副社長が改善案として提示していた内容も当たり前のことではあり ますがタメになります。

5W1Hを意識して会話する
・人の話を最後まで聞く
・相手は自分よりもバカだと思って説明する( 言い方もっとあるだろうとは思うが)


これを20人それぞれ個別に出来てしまう。

私自身の語彙力が無いので、 うまく説明が出来ないのがもどかしいが(^_^;)

すばらしいスキルの方なんですよ。
ただ、重ね重ね人間的に尊敬できる人ではないのが非常に残念( 笑)

 

面談を振り返って

 

スキルと人間力は一致しないものなんだというのも今回で理解でき ました。
自分自身がそこまでのスキルも人間力もまだまだ不足しているとも 実感できましたし、
ある種、会社が求めるスキルの一部がこれだと、 目標が分かりやすく提示されたのだと。

精神的には非常に重いものではありますが、 この会社にいる居ないに関わらず、主語が無い話し方がプラスにはあまりなりえないという事も分かりましたので、 自己反省もしつつ邁進したいと思います。


書いてて文章力のなさを痛感する。もっと文章力高ければ、、、

今日の運動

 

バーベルノーマルスクワット    20回3セット
バーベルワイドスタンススクワット 20回3セット
シングルレッグスクワット     20回3セット
スプリットスクワット       20回3セット
シシースクワット         20回3セット

 

 

 

おすすめ記事